アンテロープキャニオンのツアーはどれを選んだらいいの?ツアーを選ぶ際のポイントを紹介します!
アンテロープキャニオンのツアーは予約必須
アンテロープキャニオンはよく写真で見ていて、一度は行ってみたかった場所!
調べているとナバホ族にとって神聖な場所とされており、観光客が自由に立ち入ることはできないそうです。
そのため、ナバホ族公認のツアー会社が提供するガイド付きツアーへの参加が必須でした!
ツアーの時間帯なども含めて全体の旅行計画を練る必要があります。

アンテロープキャニオンの3つのツアー
アンテロープキャニオンには3つのエリアがありました。
アッパーアンテロープキャニオン(Upper Antelope Canyon)
ロウワーアンテロープキャニオン(Lower Antelope Canyon)
アンテロープキャニオンX(Antelope Canyon X)
うわーどれにしよう。全然わからない。。

よく見るこんな写真はどこなんだ?と思いつつ、4つのポイントで調べてみました。
アンテロープキャニオンのツアーを選ぶ4つのポイント
- フォトスポットがあるか
- ツアー料金
- 歩きやすさ
- 混雑状況
それぞれのエリアごとにまとめてみました。

ただ、私たちは希望する時間帯で空いているツアーがロウワーアンテロープしかなかったというなんとも消極的な理由でロウワーを選びました!!!笑
夏8月のハイシーズンで1ヶ月を切る直前も直前だったので枠がほとんど空いておらず、値段も上がっていたような気がします。(早めの予約をおすすめします!!)
ですが、私たちはロウワーにして大正解でした!!!
ロウワーアンテロープキャニオンの魅力
ロウワーアンテロープキャニオンには、はしごで降りて入ります。
「本当に危ないから絶対に携帯を出したりしないで!」とガイドさんに注意されます。
確かにかなり急です。小さい子供とかお年寄りがいたらちょっと心配するくらい急でした。
降りるとこの景色!!地上からは想像できない景色が広がっています。
あの写真のやつ!笑

風や水の浸食によって長い年月をかけて形成された岩壁が神秘的。
これが地表より低い位置にあるんです。つまり、地面の割れ目から下を見たらこんな景色が広がっているんです。
見つけた人びっくりしただろうな〜
狭い岩の通路を進みます。
アンテロープキャニオンをよく知るナバホ族のガイドさんがところどころ写真スポットで記念写真を撮ってくれます。
ロウワーアンテロープキャニオンはビームは見られないことが多いということですが岩肌が美しくて大満足。
ロウワーアンテロープキャニオンの観光客は確かに多いのですが、ツアーの定員もありますし、同じツアーの時間帯でも15人くらいのグループにわかれてそれぞれにガイドさんが付いてツアーしてくれるので混雑感を感じることはあまりなかったです。
狭い岩の間を一本道ではしごを降りたり、段差のある岩場を歩いたりするので、進むスピードはゆっくりではありますがその分、写真を撮る時間も存分にありました!

アンテロープキャニオンのツアーに必要な持ち物
必要な持ち物は携帯(カメラ)、水+ポケットのある服です。
小さいバッグ含めドリンクボトル以外の持ち込みは禁止で、手ぶらでしかアンテロープキャニオンに入れないので、貴重品などを入れられるようにポケットがある服装で行くと便利です。
後ろ向きでしか降りられない急なはしごもあるのでペットボトルも入るくらいのポケットがあると助かると思います。

アンテロープキャニオンは「意外とがっかり観光地だよ」という誰から聞いたかも忘れたような話を聞いていたので、あまり期待していなかったのですが、思っていたより何倍も素敵な場所でした!!!行ってよかった!
特にロウワーアンテーロープキャニオンは急なはしごをおりたり、狭い岩の間を進むのでアドベンチャー感があったことも充実度につながったのかなと思います!ロウワーおすすめです!
アンテロープキャニオンには時差がある?
ただ一つ注意しないといけないことが、夏時間の時差です!この時差、結構混乱しました。。
こちらで説明しています↓
その他、アンテロープキャニオンの近くの観光スポットとしてはホースシューベンドも見逃せません!