アメリカの国内線での液体持ち込み規制について、TSAのルールと実際に経験した失敗エピソードを共有します。
結論、アメリカの国内線ではペットボトルの持ち込みはできませんでした。
夏休みの旅行のため、早朝便(6時発)の45分前に空港に到着。
保安検査場の行列に並び、やっと検査が終わると思いきや何やら違うレーンに荷物が流れていきます…
スーツケースを開けられて確認。
NO!!!液体持ち込みNO!!!全部没収!!!
ええええたくさん持ってきたのにー😂
暑いから水たくさん持って行かないとね!と機内持ち込みスーツケースに水を8本入れていました!
TSA(アメリカ運輸保安局)の規定によると、アメリカの国内線では液体の持ち込みは禁止ではないですが、制限がありました。
アメリカの国内線では液体は、100ミリリットル(約3.4オンス)以下の容器 に入れ
さらにその容器を1リットル(約1クォート)サイズの透明なジッパーバッグに収める必要があります。
国際線と同じ基準なんですね。100ミリリットル以上の容器は中身の容量にかかわらずチェックイン荷物の中に入れる必要があります。
TSAの公式ページで詳細を確認できます:TSA Liquid Rule
ジェルやクリームも液体にカウントされるそうです。
日本での国内便では液体の量に制限なく、中身を検査されれば持ち込める記憶があったので完全に誤解していました。
スーツケースから出てくる出てくるペットボトルに保安検査員も呆れ顔。汗
飲むヨーグルトも朝ごはん用にと持っていたのですが、こちらももちろん没収!
今飲んでもいいですか?と聞いてみたけど、NO!笑
手荷物検査場の入り口まで戻れば飲んでもいいとのこと。
しかし飛行機出発まであと20分!ドアクローズが15分前なので、実質あと5分!戻ることはできません。
のんびりスーツケースを開けている検査員の動きが全部スローモーションに見えました。
悪いのは私たちだけど早くして…。焦る焦る。
結局全て没収していただき、ごめんなさいとダッシュで搭乗口に向かいギリギリセーフ!!!
朝から心拍数上がりました。
アメリカの国内線はペットボトルの持ち込みはできません!
アメリカの国内線に日本と同じ感覚で飲み物を持ち込んでしまった結果、ハラハラする旅行の幕開けとなりました。
次回から気をつけます。