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アメリカの格安SIM Telloは安いけど電波入らない?実際に使ってみた感想

アメリカで格安SIMを選ぶとき、Telloは「安いけど電波が悪い」って聞いていましたが、安さには勝てずTelloを契約してみました!

Telloの実際の電波状況や使い勝手、電波が悪い時の対策を紹介します。

Telloは、アメリカの格安SIMです。他の格安SIMと比べても安めです!私もTelloで携帯料金は毎月$10以下です。

  • 月額$5~の超低価格プラン
  • データ使用量を細かくカスタマイズ可能
  • 契約期間の縛りなし

TelloはT-Mobileの回線を使っているため、電波状況はT-Mobileのカバーエリアに依存します。

ちなみに同じく格安SIMでよく比較対象になるMint MobileもT-Mobileの回線を使ってます。

私はシリコンバレーのエリアで生活しているのですが、Telloを使ってみた感想としては全く問題ない!!です。

このエリアではTelloで困ったことはありません。

私のTelloの普段の通信速度はダウンロードで40Mbps前後です。

ダウンロードで30Mbpsくらいあれば動画も快適にみられる速度だそうです。

(サーバーがLas Vegasになっていますがシリコンバレーでテストした時のものです!)

ただ、グランドキャニオンの方に行った時の、観光地でないところでは電波が入らないこともたまにありました。

なので事前に自分がよく使うエリアのカバレッジをチェックするのが良いかと思います。

1. Tello (T-Mobile)のカバレッジマップを確認

T-Mobileカバレッジマップで住所を入力すると、そのエリアの電波の強さがわかります!

2. 他の回線とカバレッジマップを比較

T-Mobile以外のキャリアと電波状況を比較したい場合はこちらのサイトが便利でした!

Coveragemap.com

複数の通信キャリアのカバレッジマップを一度に見ることができます。

みたい回線を選択↓

T-Mobileの電波状況 カバレッジマップ

T-Mobileのカバレッジマップ

Verizonの電波状況 カバレッジマップ

Verizonのカバレッジマップ

AT&Tの電波状況 カバレッジマップ

AT&Tのカバレッジマップ

3. 格安SIMをトライアルで試す

電波状況を本当に知りたい場合はTelloの月$5の最安プランで試してみる!のもありだと思います。

格安SIMならではですよね。

私ももし電波が悪ければ他のに変えればいいやという気持ちで契約しました。

渡米してすぐのタイミングであれば、色々と電話番号を登録する前だと思うので、番号の移転なども考えずに済むので気軽に試してみてもいいんじゃないかなと思います。

デュアルSIMを使う!です。

私の場合、日本の番号を維持するための楽天モバイルとTelloのデュアルSIMを活用しています。

iPhoneですが [設定]→[モバイル通信]→[モバイルデータ通信]→モバイルデータ通信の切替を許可をすれば、電波状況に合わせて切り替えてくれるので便利ですよね!!

しかも!

楽天モバイルの場合は繋ぐ回線を選べるのでVerizonやAT&Tを指定して繋いでいます!

[設定]→[モバイル通信]→[SIM] →楽天モバイルの番号を選択するとこの画面が出ます↓

この[ネットワーク選択] の箇所が通常は自動がONになっているのですが、自動を消すと回線を選べます!

一度指定すればその後も指定した回線が優先して繋がっていることが多い気がします!

T-Mobileが入らない時は楽天モバイルの方が別回線で繋がってくれるので安心です!

楽天モバイルは海外でも2GBまで同一料金(家族割で880円)なので、この2GBももったいないので使ってます〜!

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